シリーズ7作目
ヴィン・ディーゼル、ポール・ウォーカー、コディ・ウォーカー、カレブ・ウォーカー、ドウェイン・ジョンソン、ミシェル・ロドリゲス、ジェイソン・ステイサム、タイリース・ギブソン、クリス・”リュダクリス”・ブリッジス、カート・ラッセル、ジャイモン・フンスー
あらすじ：あるハッカーの救出を頼まれる事になり……。
オーウェン・ショウからレティ（ミシェル・ロドリゲス）を救い出したものの、レティは記憶を失っていた。
そのショウの兄、デッカード・ショウ（ジェイソン・ステイサム）は弟の復讐にドミニク（ヴィン・ディーゼル）を狙う。
情報を引き出す為にホブス（ドウェイン・ジョンソン）のPCをハッキングし、その際にホブスを病院送りにする。
そしてドミニクを追い詰めた時に、特殊部隊が介入してきてデッカードは逃走。
ドミニクは部隊を率いる男ミスター・ノーバディ（カート・ラッセル）に、半ば助けられた形になる。
そして、取り引きを持ち出される。
ラムジーというハッカーがジャガンディ率いる民間軍事組織に捕えられた。
ラムジーは「ゴッド・アイ」という最強の監視プログラムを開発しており、制作者であるからゴッド・アイにロックをかける事も出来る。
「ゴッド・アイ」が悪用されるのを防ぐのももちろん、ロックが出来るラムジーの命も狙われているので、どちらも取り戻したい。
だが、政府が大っぴらに動けないのでドミニクを頼ったのだった。
成功した際には、デッカードを探すのに「ゴッド・アイ」を使わせるから、という条件で。
依頼を受けたドミニク・ファミリー。
ラムジーを救出するが、「ゴッド・アイ」は預けた友人がヨルダンの王子に売ってしまったという。
高層ビルの最上階のパーティーに潜入して、搭載されたライカン毎高層ビルからビルへ飛び、盗みだす事に成功。
早速ゴッド・アイでデッカードの居場所を見つけ、ミスター・ノーバディも一緒に襲いに行くが、デッカードは1人余裕で食事をしていた。
そしてジャガンディと手を組んでいて、返り討ちにあい、ミスター・ノーバディが負傷。
ゴッド・アイもジャガンディの手に渡ってしまう。
今度は、ゴッド・アイでドミニク達が追い込まれる。
ドミニクはデッカードとタイマンに。
レティはラムジーを連れて逃げるが、ジャガンディはプレデターというドローンで追尾し、逃げ切れないとなった時に、ホブスが助けに入り、プレデターを破壊する。
そして、ラムジーがゴッド・アイをハッキングした。
その頃、まだビルの屋上でタイマンを続けていたドミニクとデッカードを、ゴッド・アイを無くしたジャガンディが肉眼で見つける。
もうデッカードにも用がないと2人をまとめて狙うが、ヒットはせず地面に亀裂が入る。
そして、デッカードはそのままビルの中に落下していく。
ドミニクはロックオンされるが、また危機一髪でホブスが助けに入る。
ドミニクは、デッカードの車に手りゅう弾が積まれているのを見ていたので、すかさずそれを手に入れ、ホブスと共に反撃した。
ジャガンディの乗ったヘリは墜落。
だが、ドミニクも車ごと落下して意識を失う。
そこに駆けつけたレティは、そのショックで記憶を取り戻しドミニクと結婚していた事を想い出す。
すると、ドミニクも意識を取り戻した。
後日、ファミリーでビーチに居た。
家庭を持ったブライアン（ポール・ウォーカー）とファミリーは別の道を行く決意をした。
おしまい
かんそう：
もうシリーズ7作目なんですね！
１、2位は楽しみにして見ていたのですが、何時の間にか見ていませんでした。
本作は、大好きジェイソン・ステイサムが出るというので民放でチェックしました！
ただ、メイン側ではなく悪役としての登場なので、まあどうしても負ける事が分かってますから、ファンとしては負ける姿を見たくないですからね～。
あまり期待はしませんでした。
が、さすがのジェイソンという感じで、最終的には「死んだかどうかわからない」扱いになっていたのでホッ！
しかも、やっぱりさすがｗ で新作「ワイルド・スピード ICE BREAK」の予告編に出ていました～
公式サイト （音が出るかもしれません）
ジェイソンらしい最強キャラでしたもんね。
こりゃ、楽しみです。
そして、本作には大好きロックも出ていますが、ちょっとちょい役なんですよね。
ただ、今回はしょっぱな、その大好きな2人が戦うんですから、それだけでもいいもの見せてもらったって感じでしたｗ
でも、ロックは病院送りにされちゃってそのままラストの方まで出番なしですｗ
タイトルにあるよう「空」がテーマでもあった本作。
その通り、車でスカイダイビングしたり、高層ビルからビルへと飛び？ 走ったり？？ 楽しませてくれます。
ほとんどシリーズの記憶がない、見ていない人間でもさっと楽しめました。
こういうのはアクション娯楽作の良いところ、でしょうね。
人間関係わからなくても、大丈夫！
それにしてもジェイソン・ステイサム、格好良かった～。
普段の作品でも、主役でありながら悪党めいたキャラが多いですけど、本作はれっきとした悪役なので、これはこれでいいですね～。
派手なカーアクションも、思わず笑ってしまう程のスケールの大きさで、とにかく楽しめました！
