2016年5月13日金曜日
ジェニファー・ロペス 戦慄の誘惑
映画 (Movie) / ジェニファー・ロペス 戦慄の誘惑 〔DVD〕
2015年作品
ジェニファー・ロペス、ライアン・グスマン、ヒル・ハーパー、クリスティン・チェノウェス
あらすじ:夫に浮気され、別居中の妻クレア。
隣の家に、居候として20歳の青年が引っ越してきて・・・。
もともと歌手として女優としても成功していた、稀な存在だったJLO。
アメリカン・アイドルの審査員は良い意味でイメージが強く、学校の先生というより審査員ジェニファーにしか見えなかった・・・。
【あらすじ】
息子の通う高校で教師をするクレア(ロペス)。
教頭のヴィッキーとは夫の浮気の相談をする程、仲が良い。
ある日、隣の老人が住む家に、親戚だという青年ノアが越してくる。
ガレージのシャッターが壊れて困っていたところに、修理が得意だとノアが手を貸す。
20歳のノアと歳の近い息子ケヴィンはすぐになつく。
実は、ケヴィンは持病があるせいで、イジメの対象になっていて学校に友達がいなかった。
ノアは、別居中で家に1人でいるクレアにすぐ気を持ったようで、ケヴィンの留守を狙って、「一度でいいから」とクレアにせまる。
夫の浮気で寂しい想いをしていたクレアは、拒み切れず、関係を持ってしまうが、それは当然、1度だけの過ちのつもりだった。
ところが、ノアの方はそうではなく、クレアにのめり込んでしまう。
クレアのPCを勝手に使って、クレアの高校に編入し、つきまとう。
クレアが大人の対応をすればするほど、ノアはクレアに執着し、そして、勘違いをした挙句、自分を選ばずに夫とよりを戻そうとするクレアをビッチ扱いし始める。
クレアを手に入れる為には、息子も利用し、父親の悪口を吹きこんだり、ケヴィンの好きな女の子を利用したり。
ついには、ストーカーの定番、リベンジ・ポルノを学校の教室にまき散らしたり。
そんなうちに、ノアは本性を抑えきれなくなっていき、ケヴィンをいじめる男子生徒を必要以上に殴り、学校を退学になる。
実は、前の学校でも暴力で退学になっていた。
呼び出したヴィッキーにも、遠慮なしにすごみ、凶悪性を隠さない。
ヴィッキーはノアの危険性を理解し、クレアからリベンジ・ポルノの件を打ち明けられると、守ると誓う。
ヴィッキーと協力し、ノアの留守中にクレアは隣家に忍び込んで、PCからデータを消す。
その時見たのは、クレアの写真だらけのストーカーの王道の隠し部屋だった。
ノアが出先から移動したとわかると、慌てて家に戻るが、実はノアが向かったのはヴィッキーの家で、ヴィッキーは捕まってしまう。
ヴィッキーを人質に、ノアはクレア家族を全員呼び出す。
そこで、ノア対家族で立ち向かい、なんとかクレアの機転で最後、ノアを倒し、全員助かった。
おしまい。
【かんそう】
JLOが、何故こんな映画に、と思うほど、B級というか、どーでもいい、というか、しょーもな、な映画でした。
今の活躍からすると、まだまだオワコンではないはずのJLO。
だからこそ主演作品も出来るんでしょうけど、この映画を見ている限りは、オワコン感にしかならず、マイナス・イメージ。
今更のストーカーで、しかも相手は20歳とはいえ子供・・・。
そりゃJLOが若い子好きなのはわかりますけども。
リアリティがない、というか、学校に居てもアメアイの審査員感しかなくて><
むしろ、グリーにゲストで出たのかな?
いつ歌い出すの?
って感じさえも。
そもそも、夫に浮気された妻という役割として、綺麗すぎるんですよねー。
ほんと、セクシーだし。
極力ヘアメイクも主婦ちっくにしたつもりなのかもしれないのですけど、そこに捨てきれないJLO感が主張してるんですよね。
あんな目の周りを黒くするメイク、教師がするだろうか。
綺麗だからNGというわけではないはずだし、そもそもJLOは歌手と女優、そのどちらも成功していたはずなので、JLOを捨てる事も出来たと思うんですけど、やっぱり年齢のせいなんですかね~。
Hシーンも、セクシーなJLOの魅力満載なんですけど、その分「なんで浮気される?」という疑問も倍増して、PV映画以外の何物でもなくなっちゃうんですよね。
そういえば教頭先生で親友のヴィッキーもグリーに出ていましたしねw
あの教頭も、リアリティーなかったなー。
むしろグリーみたいな映画にしたらよかったのに!
まあ、とにかく、美しいというのは、幸せな事ばかりじゃないんだなー、という事がわかる映画でした。
美人じゃなくて、良かった、と胸をなでおろせますけど、おそろしく面白くなかったです。
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