映画 (Movie) / 22ジャンプストリート 〔DVD〕
2014年作品
ジョナ・ヒル、チャニング・テイタム、アイス・キューブ、
過去記事)
21ジャンプストリート
続編
あらすじ:21ジャンプストリートから22ジャンプストリートに引越し。
今度は、ドラッグ・ディーラーを探す為に、大学に潜入捜査する事になり・・・。
本編を超えて、力の入ったエンドロールが一番面白かったです。
【おはなし】
あらすじ:21ジャンプストリートから22ジャンプストリートに引越し。
今度は、ドラッグ・ディーラーを探す為に、大学に潜入捜査する事になり・・・。
本編を超えて、力の入ったエンドロールが一番面白かったです。
【おはなし】
前回、見た目がまあまあ若いからと高校へ潜入捜査し、結果を出したシュミット(ジョナ・ヒル)とジェンコ(チャニング・テイタム)。
ネット大学の授業動画から、取り引きの情報を仕入れ、港に行くと有名なディーラー、ゴーストの姿が。
間違いないと、客を装って近づくと、扱っているのはドラッグや銃ではなく、希少生物だった。
大きなタコがシュミットの顔面に貼りつく等のハプニングから、すぐに警察だとバレて逃げられてしまう。
署に戻ると、予算が増えて上機嫌だった上司のディクソン警部に怒られる。
2人が上手くいかないのは、学校に潜入していないからだ、という事で、州立大に行く事に。
そこでは、新種のドラッグ、ワイファイが売買されており、1人の女生徒シンシアが死んでいた。
大学で捜査を始めるが、いまいち上手く行かない。
前作で、逮捕したウォルターズ先生に相談の為、刑務所へ面会に行く。
先生の股間を撃ってしまっていた為、今は女性なのだという。
そこで、資料を見せ、何の手がかりもつかめていない事を言うと、取り引きの写真を見て、「タトゥーを調べろ」とアドバイスをもらう。
そのタトゥーからアメフトの選手に辿りつく。
近づく為にジェンコが仲良くなって、ゼータのパーティーに誘われる。
目をつけた男ではなく、ジェンコはもう1人の生徒と仲良くなり、大学生活が充実してくる。
ところが、探していたタトゥーをその友人の腕に見てしまい、ジェンコは何かの間違いだと、考える。
一方。前作とは立場が逆転したようで、シュミットは大学に馴染めないでいた。
ジェンコがフットボールとイケてる仲間という、花形になりつつのに、その中には入れてもらえず、シンシアの事を調べていて知り合ったガールフレンド(マーヤ)が出来ただけだった。
そんな格差のせいか、なかなか捜査が進展しない事もあって、喧嘩してしまう。
すると、向かいの部屋の双子が見かねて、2人にワイファイを渡す。
シンシアにもらったのだという。
2人して、捜査の一環だと、ワイファイを決めると、キレッキレになってゼータハウスに侵入する。
屋根裏に沢山の盗撮カメラをしかけていると、中では新人チェックが行われていた。
ジェンコはクール、その兄弟だと言っているジェンコ(デブ)はダメだと、言っているのを聞いてしまう。
うっかり物音を立てて、気づかれそうになり逃げだす。
だが、2人とも捕まってしまうと、バッドトリップしてしまう。
そして、銃をつきつけられるが、実は水鉄砲で、ゼーダの入会式だと言われる。
ジェンコは張り切ってテストを受けるが、シュミットはやる気ゼロ。
そんな態度に、「別々に動いたほうがいいんじゃないか」とジェンコが言い出し、シュミットは動揺する。
さらに、マーヤが上司の娘だとわかり、身の危険を感じる。
マーヤの同室は、元シンシアのルームメイト(メルセデス)で、シンシアが死んでしまって可哀想だからと、部屋に誘ったのだという。
いつも、シュミットが一晩過ごすのを横のベッドで聞いていて、迷惑だと訴えていた。
そして、シンシアがカウンセリングを受けていた情報を得る。
カウンセラーの部屋を調べていると、カウンセラーが戻ってきてしまったので、ゲイのカップルと勘違いされながらカウンセリングを受ける。
すると、その会話から、「売人が男だと写真を見せられた事がそもそも間違いなのではないか」と気付く。
そして、上司に「シンシアこそが売人だったのではないか」と報告する。
シンシアの部屋を調べると、くりぬかれた図書室の本を発見。
これがドラッグのやりとりの証拠ではないかと睨む。
が、せっかく捜査が進展している最中に、ジェンコはアメフトの試合があった事を思い出し、離脱する。
1人で調べる事になったシュミット。
図書館には冒頭で登場した、売人のゴーストが来ていた。
慌てて、ジェンコを呼び戻し、合流すると見つかってしまい、ゲイのふりをして誤魔化すが、差別用語に過剰に反応してしまい、またばれる。
だが、銃を持っていないので、一方的に逃げる羽目に。
フットボールのヘルメットを模した車で逃げる中、ジェンコは奨学金をもらって大学に残りたい、と言い出す。
ショックを受けるシュミットだが、車はブレーキがきかず、そのままスタジアムに突っこんで爆発するが、ジェンコはヒーロー扱いだった。
そして追ってきた警察に、シュミットは警察だというが、ジェンコの事は学生だからといって、無関係を伝えて、大学に残る事を認める。
その後、カウンセラーが逮捕されるニュースが流れる。
だが、真犯人は他にいるとにらんだ2人は、一時的にコンビを組んでメキシコへ。
そこで、メルセデスがゴーストの娘であり、真犯人でもあり、双子もその仲間だった事を知る。
乗り込むと相手も上手で、上司が人質になってしまう。
2人はゴーストとメルセデスをそれぞれ追い、最後は、ヘリで逃げようとしたゴーストを2人でヘリにしがみついて追う。
その際に、友情を確かめ合い、仲直り。
そして最後の力を振り絞ってヘリを爆破して、解決。
おしまい。
【かんそう】
2作目ながらに、パターンが出来ている感じで、ほぼ前作と同じ感じで2人の立場が入れ替わっただけ、という。
1作目と比べてしまうと、パターンが解っているので、そういう点ではちょっと刺激は少ないですが、お約束という意味では安定した面白さはあります。
でも何より、エンドロールへの力の入れようが素晴らしく、前作も22の予告が入っていましたが、今回は、23から延々といろんな潜入捜査を見せてくれていますw
全部、見たいw
どれも、ありそうで、なさそうというかふざけ過ぎでしょっていう、ギリギリなリアリティで、面白いです。
映像表現も、実写だけではなく、フィギュアだったりアニメがあったり。
昔のおもちゃのパッケージ風あったりw
凝ってました。
この映画の良さは、2人のバカが、バカなりに真面目にがんばって事件を解決するところで、決して本人達が笑わそうとか面白い事やってやろう、とは思っていない・・・のに、おかしいって所ですよね。
今回は、真犯人のメルセデスが出会いから、かなり辛口で、「そんな皺の大学生いるかよ」と、観客を代弁するようなツッコミを言い続けていたのが、特に面白かったですね。
もはや、若く見えるから学生のふりして、を通り越してバレバレじゃん、になっている事への自虐ネタですもんね。
でも、ジェンコなんて親友できて、奨学金で大学に残る気マンマンになっている位ですから、本当におばか。
いや、それ自体はいいんですけど、あくまでも「リアル大学生になれているつもり」な所が、おばかw
後は、トリップするシーンは、悪ふざけの真骨頂という感じで、面白かったです。
ジェンコはハッピーな感じで、シュミットはちょっとバッドな感じという対比になっていて、演出が楽しかったです。
最初はただの、モブかなーと思えたメルセデスが真犯人だったという驚きだけではなく、そのキャラクターの濃さにもびっくりしました。
確かに、最初から口は悪かったw
前作は、先生という迷脇役がいましたが、今回は間違いなくメルセデスがそのポジションでしたね。
印象に残る、迷脇役でした。
最後のシュミットとのガール・ファイトも品がなくて、最高でした。
すでに23も本国では公開された・・・のかな?
日本でもいつか見れるのが楽しみですね~。
ネット大学の授業動画から、取り引きの情報を仕入れ、港に行くと有名なディーラー、ゴーストの姿が。
間違いないと、客を装って近づくと、扱っているのはドラッグや銃ではなく、希少生物だった。
大きなタコがシュミットの顔面に貼りつく等のハプニングから、すぐに警察だとバレて逃げられてしまう。
署に戻ると、予算が増えて上機嫌だった上司のディクソン警部に怒られる。
2人が上手くいかないのは、学校に潜入していないからだ、という事で、州立大に行く事に。
そこでは、新種のドラッグ、ワイファイが売買されており、1人の女生徒シンシアが死んでいた。
大学で捜査を始めるが、いまいち上手く行かない。
前作で、逮捕したウォルターズ先生に相談の為、刑務所へ面会に行く。
先生の股間を撃ってしまっていた為、今は女性なのだという。
そこで、資料を見せ、何の手がかりもつかめていない事を言うと、取り引きの写真を見て、「タトゥーを調べろ」とアドバイスをもらう。
そのタトゥーからアメフトの選手に辿りつく。
近づく為にジェンコが仲良くなって、ゼータのパーティーに誘われる。
目をつけた男ではなく、ジェンコはもう1人の生徒と仲良くなり、大学生活が充実してくる。
ところが、探していたタトゥーをその友人の腕に見てしまい、ジェンコは何かの間違いだと、考える。
一方。前作とは立場が逆転したようで、シュミットは大学に馴染めないでいた。
ジェンコがフットボールとイケてる仲間という、花形になりつつのに、その中には入れてもらえず、シンシアの事を調べていて知り合ったガールフレンド(マーヤ)が出来ただけだった。
そんな格差のせいか、なかなか捜査が進展しない事もあって、喧嘩してしまう。
すると、向かいの部屋の双子が見かねて、2人にワイファイを渡す。
シンシアにもらったのだという。
2人して、捜査の一環だと、ワイファイを決めると、キレッキレになってゼータハウスに侵入する。
屋根裏に沢山の盗撮カメラをしかけていると、中では新人チェックが行われていた。
ジェンコはクール、その兄弟だと言っているジェンコ(デブ)はダメだと、言っているのを聞いてしまう。
うっかり物音を立てて、気づかれそうになり逃げだす。
だが、2人とも捕まってしまうと、バッドトリップしてしまう。
そして、銃をつきつけられるが、実は水鉄砲で、ゼーダの入会式だと言われる。
ジェンコは張り切ってテストを受けるが、シュミットはやる気ゼロ。
そんな態度に、「別々に動いたほうがいいんじゃないか」とジェンコが言い出し、シュミットは動揺する。
さらに、マーヤが上司の娘だとわかり、身の危険を感じる。
マーヤの同室は、元シンシアのルームメイト(メルセデス)で、シンシアが死んでしまって可哀想だからと、部屋に誘ったのだという。
いつも、シュミットが一晩過ごすのを横のベッドで聞いていて、迷惑だと訴えていた。
そして、シンシアがカウンセリングを受けていた情報を得る。
カウンセラーの部屋を調べていると、カウンセラーが戻ってきてしまったので、ゲイのカップルと勘違いされながらカウンセリングを受ける。
すると、その会話から、「売人が男だと写真を見せられた事がそもそも間違いなのではないか」と気付く。
そして、上司に「シンシアこそが売人だったのではないか」と報告する。
シンシアの部屋を調べると、くりぬかれた図書室の本を発見。
これがドラッグのやりとりの証拠ではないかと睨む。
が、せっかく捜査が進展している最中に、ジェンコはアメフトの試合があった事を思い出し、離脱する。
1人で調べる事になったシュミット。
図書館には冒頭で登場した、売人のゴーストが来ていた。
慌てて、ジェンコを呼び戻し、合流すると見つかってしまい、ゲイのふりをして誤魔化すが、差別用語に過剰に反応してしまい、またばれる。
だが、銃を持っていないので、一方的に逃げる羽目に。
フットボールのヘルメットを模した車で逃げる中、ジェンコは奨学金をもらって大学に残りたい、と言い出す。
ショックを受けるシュミットだが、車はブレーキがきかず、そのままスタジアムに突っこんで爆発するが、ジェンコはヒーロー扱いだった。
そして追ってきた警察に、シュミットは警察だというが、ジェンコの事は学生だからといって、無関係を伝えて、大学に残る事を認める。
その後、カウンセラーが逮捕されるニュースが流れる。
だが、真犯人は他にいるとにらんだ2人は、一時的にコンビを組んでメキシコへ。
そこで、メルセデスがゴーストの娘であり、真犯人でもあり、双子もその仲間だった事を知る。
乗り込むと相手も上手で、上司が人質になってしまう。
2人はゴーストとメルセデスをそれぞれ追い、最後は、ヘリで逃げようとしたゴーストを2人でヘリにしがみついて追う。
その際に、友情を確かめ合い、仲直り。
そして最後の力を振り絞ってヘリを爆破して、解決。
おしまい。
【かんそう】
2作目ながらに、パターンが出来ている感じで、ほぼ前作と同じ感じで2人の立場が入れ替わっただけ、という。
1作目と比べてしまうと、パターンが解っているので、そういう点ではちょっと刺激は少ないですが、お約束という意味では安定した面白さはあります。
でも何より、エンドロールへの力の入れようが素晴らしく、前作も22の予告が入っていましたが、今回は、23から延々といろんな潜入捜査を見せてくれていますw
全部、見たいw
どれも、ありそうで、なさそうというかふざけ過ぎでしょっていう、ギリギリなリアリティで、面白いです。
映像表現も、実写だけではなく、フィギュアだったりアニメがあったり。
昔のおもちゃのパッケージ風あったりw
凝ってました。
この映画の良さは、2人のバカが、バカなりに真面目にがんばって事件を解決するところで、決して本人達が笑わそうとか面白い事やってやろう、とは思っていない・・・のに、おかしいって所ですよね。
今回は、真犯人のメルセデスが出会いから、かなり辛口で、「そんな皺の大学生いるかよ」と、観客を代弁するようなツッコミを言い続けていたのが、特に面白かったですね。
もはや、若く見えるから学生のふりして、を通り越してバレバレじゃん、になっている事への自虐ネタですもんね。
でも、ジェンコなんて親友できて、奨学金で大学に残る気マンマンになっている位ですから、本当におばか。
いや、それ自体はいいんですけど、あくまでも「リアル大学生になれているつもり」な所が、おばかw
後は、トリップするシーンは、悪ふざけの真骨頂という感じで、面白かったです。
ジェンコはハッピーな感じで、シュミットはちょっとバッドな感じという対比になっていて、演出が楽しかったです。
最初はただの、モブかなーと思えたメルセデスが真犯人だったという驚きだけではなく、そのキャラクターの濃さにもびっくりしました。
確かに、最初から口は悪かったw
前作は、先生という迷脇役がいましたが、今回は間違いなくメルセデスがそのポジションでしたね。
印象に残る、迷脇役でした。
最後のシュミットとのガール・ファイトも品がなくて、最高でした。
すでに23も本国では公開された・・・のかな?
日本でもいつか見れるのが楽しみですね~。
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