2017年2月18日土曜日

天使と悪魔


天使と悪魔 コレクターズ・エディション/トム・ハンクス[DVD]

2009年作品

トム・ハンクス、アイェレット・ゾラー、ユアン・マクレガー、ステラン・スカルスガルド

あらすじ:イルミナティ復活?! 教授の元へバチカン警察が訪ねて来て・・・。




ダ・ヴィンチ・コードの続編です。

【おはなし】

教皇の死

バチカンの教皇が死んだ。

悲しみに暮れる信者、カトリック教会の指導者達等大勢がローマに駆けつける。

その頃、スイスのセルン研究所では反物質エネルギーの実験に成功した直後、盗み出されるという事件が起きていた。

そしてラングドン(トム・ハンクス)の元に、バチカン警察がやって来る。
教皇の死の直後、4人の枢機卿がバチカンからさらわれていた。
イルミナティを示す、アンビグラム(マーク)のコピーと脅迫状がスイス衛兵隊に送られていた。

今夜8時から1時間ごとに1人ずつ公開処刑する。

バチカンへ

イルミナティに詳しいという事で協力を求められバチカンへ。

バチカンでは、反物質の担当者である博士、ヴィットリアも呼ばれていた。

新たな脅迫状も届いていた。

「我々は、お前たちの4つの柱を破壊する。
プレフェリーティたちに焼き印を押し
科学の祭壇で彼らを生贄にする。

そして教会をお前たちの頭上から崩壊させる。
バチカンは光に包まれて消える。

啓示の道の果てに輝く星が現れるのだ」

かつてイルミナティが使った言葉だと言う。
4つの柱はさらわれた枢機卿であり、次の教皇候補であるプレフェリーティ。

焼き印とは、言い伝えで5つ存在するらしい。
どれもアンビグラムで、科学基本要素の土、空気、火、水そして5つ目は謎。

昔、教会がイルミナティの科学者4人をさらい、その胸に十字のシンボルの焼き印を押し、見せしめに処刑したラ・プルガという事件があった。

今、イルミナティはその報復として、科学技術の産物、反物質を使って教会を破壊し、宗教を抹殺しようとしているのではないか?

啓示の道、ローマをめぐり啓示の教会に至る隠された道で、イルミナティは密会していた。

啓示の道の途中にある4つの教会で
8時から11時までの1時間毎に枢機卿が殺され、そして反物質を保護する電池が切れる頃、0時に大爆発を起こす。

最初の教会がわかれば、止める事が出来るかもしれない、とラングドンは即座に推理した。

情報を得る為に、バチカンの保管所への入室許可をもらう。
許可を出したのは、イル・カメルレンゴ(ユアン・マクレガー)。
ただの司祭ではあるが、喪の期間は、教皇の権限を負っているのだった。

同時に、中継されている脅迫動画の反物質の在り処を突き止める為、バチカンを区域ごとに停電させる提案をする。
そうすれば、いつか画面が暗くなるのではないか、と。

また、ヴィットリアには反物質研究について知ってるものの存在を確認する。
極秘プロジェクトではあるが、盗まれた際に殺されていたシルバーノが詳細に日記をつけていたので、それを取り寄せる事に。

保管所へ向かう、ラングドンにヴィットリアが話しかけ、啓示の先にイルミナティの教会があるなら、そこに反物質を隠したのでは? と言う。
ラングドンは、なるほど、と納得し、反物質を見つけた際に唯一装置を正確に触れるものとしてヴィットリアも同行する事になる。

保管所

保管所で探すのは、ガリレオが書いた小さな本。

ガリレオもイルミナティでカトリック教徒でもあった。

宗教と科学は敵ではなく、同じ事を語る異なった言語だと考え、優れた仲間を見つけたいと思っていた。
だが、啓示の教会の場所をあからさまに示せないので、暗号化した道を作った。

そして今も正体がわからないイルミナティの芸術家達が4つの彫刻を作っている。
それぞれ土、空気、火、水の4元素を表していてローマの何処かにある教会に置かれている。

この彫刻が道しるべとなり、それを辿って啓示の教会を見つけられたものが仲間になれる。

この4つの教会は科学の祭壇と呼ばれていたから、そこで枢機卿を殺して生贄にするつもりなのだろう。

ラングドンが気になっているのは503という数字だった。
これまでに手紙など、何度も503の署名を見ていた事からきっと暗号だろう、と。

五芒星、ピタゴラスなど科学の分野で様々な例がある5は分かるが、3がわからないというと、503はローマ数字でDIII。
Dスリーとなり、つまりガリレオの3番目の本だと突き止める。

ディアロゴ、ディスコルソ、お目当てのディアグラマ「真実の図表」を手に取る。
ラングドンの考えではこの中にセーニョ(目印)が隠されている。

5ページをヴィットリアに訳してもらう。
だが、セーニョらしき言葉は見つからない。
しかし、すかしで目と文が印刷されているのを見つける。

それを書き取ろうとすると、ヴィットリオが時間がないわ、と言って切り抜いてしまう。


コンクラーベ

コンクラーベを延期したいカメルレンゴだったが、進行役のシュトラウス枢機卿はマスコミが騒ぎ立てるような事態にする事の方が犯人の思う壺だとう、と決行する。


雇われた犯人

犯人のPCには送金の文字。
誰かに依頼されているという事が分かる。


パンテオン


担当刑事のオリヴェッティの運転で切り抜きから行き先を決めた。

悪魔の穴開く サンティの土の墓より
ローマに縦横に現れる神秘の元素
光の道が敷かれ 聖なる試練あり
気高き探求に 転身の導きあらん

サンディはラファエロのラストネームという事からラファエロの墓に向かう。
ローマで一番古い教会だというパンテオンに向かう。

そこで衛兵隊長リヒターとも合流するが、詩を頼りにしていると言うと鼻で笑った。

ラングドンとヴィットリアは観光客に混ざって内部を調べるが、ヴィットリアがこの墓は移転後の場所だと言う表示を見つける。

慌てて推理をしなおし、サンティの土の墓は、ラファエロが建てた礼拝堂だと仕切り直す。

その場にいたガイドに質問し、キージ礼拝堂へ。


キージ礼拝堂


サンタ・マリア・デル・ポポロ教会の中にあり、かつてカペラ・デッラ・テーラ。
土の礼拝堂とも呼ばれていた。
土は最初の元素。

だが、リヒターにはこれ以上つきあえないと言われ、刑事と3人で行く事に。

教会の前にオベリスクが見え、やはりこれだ、とラングドンは確信する。

8時の鐘が鳴る。

床に「空からの死」という言葉。
悪魔の穴だ、と床がずれているのに気付く。
そこに見えたのは、土の焼き印を押されている死体だった。


サンピエトロ聖堂


礼拝堂をチェックしていると、彫刻がベルニーニ作である事に気づく。
正体不明のイルミナティの芸術家はベルニーニなのか?

ヴィットリアは教会で働いていたのよ、と否定する。

しかし、ラングドンはイルミナティに入れない組織はなくバチカンだろうと、誰にも怪しまれずに潜入する、と言う。

そしてビニールで覆い尽くされていた彫刻、ハバククと天使を見る。

「気高き探求に天使の導きあらん~」

その指先が示すのが最初の道しるべだと気づき、南西で空気を表すベルニーニの彫刻を探す。

サンピエトロ聖堂だった。

8時59分。
ここにもオベリスクが見える。

天使の彫刻、空気とはどんなものか。
時間が気になり腕時計を見た時、地面のレリーフに気づく。

これだ、と空気にちなんだものを探す。

天使が5筋の息を吹き出している西風のレリーフを発見した時、9時の鐘が鳴る。

そして暴動が起きる。
その中で、空気の焼き印を押され倒れている枢機卿を見つける。


教皇の死の真実


遺体に忍ばされていた手紙から、教皇の死すらも病死ではなく仕業だったと分かる。
日頃飲んでいた薬を利用した、と。

だが、そもそも病気の事も一部の身内しか知らされていなかったし、発作の可能性があった為、常に誰かしらが見ていたので、他殺はあり得ないとリヒターは言う。
そして、教皇の検視は禁じられているとも。

何故今更こんな手紙を寄越したのか。


再び保管所へ


ベルニーニの彫刻がある教会を調べる為に、教会の資産リストを探す。
今度は、見張りつきで。

火に関する記述を探してもらうと、セラピム、火の天使を見つける。
それはここの教会か? と聞くと突然電気が消える。
調査の為の停電が始まったのだった。

保管所は、書物の保管の為に酸素をコントロールしていた。
その機械も停電で止まってしまうと言う事は、そもそも少なかった酸素が無くなってしまうと言う事だった。
さらに、ドアも電動式で開かない。
完全に閉じ込められてしまった2人。

本棚を倒しガラス張りの壁を壊そうとするも、壊れず。
見張りが持っていた銃でガラスの壁を撃つが、なかなか穴が開かないまま弾が無くなる。

そして気を失う寸前、倒れていた本棚の重みで弾の亀裂からガラスが割れて2人は助かる。

が、その直後停電が解除され電気が付いたが、保管所はボロボロになっていた。

2人が調べ物をしていると知っていて、誰かが仕組んだのだろうか?


盗まれた日記


ヴィットリアの元に、死んだシルバーノがつけていた日記が届けられる。
だが、カメルレンゴと教皇の遺体確認に出た隙に、リヒターに盗まれてしまう。

遺体は、他殺である事をしるしていた。
同時に、内部の犯行が確定し、誰も信用できなくなる。

墓を調べる途中、カメルレンゴは、教皇の養子だった事。
教皇に言われ空軍に入隊し、ヘリコプターで負傷者を病院へ運んだという話をしていた。


サンタ・マリア・デッラ・ヴィットリア教会


刑事と車で向かうと、殺されかけた事から、衛兵隊の中にもイルミナティがいるのかもしれないという話になる。

9時58分。

教会の中に入ると、火の焼き印を押された枢機卿が足元から炎で燃やされている最中だった。

数名で助けに入るが、犯人も待ち受けており、何人かがやられてしまった挙句、警官のバッヂを盗まれる。
ラングドンはなんとか祭壇の下に隠れて助かるが、オリヴェッティ刑事は死んでしまった。



ナヴォーナ広場


ラングドンはテレサを見つけ、そこから地図を冷静に見ると、土、火、空気、水の教会の位置を十字に結ぶとローマに現れる十字になる事に気づく。
縦横ではなく、十字。

ベルニーニの四大河の噴水を目指す。

10時55分。

天使の導きあらん、から天使を探す。
オベリスクにハトを見つけ、平和の天使だと解釈する。

そこへ犯人の運転するバンが止まり、警官が見つけるが撃たれてしまう。
バンの中から枢機卿を噴水に落とし、犯人は逃げて行った。

水の焼き印を押され、重りに固定され、身動きできない状態だった。
だが、教授が助けに入ると通りかかった人も手伝い、助け出す事が出来た。
そして、何処に居たかと聞く事が出来た。

「カステル・サンタンジェロ。聖天使の城」


聖天使の城

11時19分。

リヒターは報告を受け全員現場に向かわせたが、自分はバチカンに残ると言う。
そしてカメルレンゴが出していた命令を撤回させ、コンクラーベを続行させる。

ヴィットリアは教授と合流し、リヒターが信用できないと告げる。

聖天使の城は、バチカンに近く、400年にわたりイルミナティはバチカンの目の前で密会してきた、という事になる。
ここで爆発が起きたらバチカンは吹っ飛ぶだろう。

天使の槍が指す部屋に反物質があると推理する。

バンを見つけるが、開けると先ほどの警官の死体があるだけだった。

ついて来た警官達は外を調べに行くが、ラングドンはここにあると主張して、探し続ける。

そして、床に五芒星と目を見つけ、その先に隠し通路を見つける。
檻が並ぶ先には、そしてヴァチカンへの通路もあった。
昔の脱出路だろう。

床に星を見つけると、その上に天使のレリーフがあった。
先に進むと、犯人の隠れ家になっており、またPCに支払のメッセージが着ていた。

最終支払金はジュリア通り
ワーゲンの車内
キーは前輪に。

そこへ、ラングドンの話し声が近づく。
犯人が隠れているとは知らず、反物質を探す2人。

焼き印のこてを見つけると、5つ目が交差した鍵である事を知る。
ヴィットリアはバチカンのシンボルだといい、ラングドンは教皇の象徴だ、と言う。

爆発する前に教皇を殺す気なのでは、と考えカメルレンゴの命が危ないと思った瞬間、犯人が出てくる。

だが、犯人は2人を殺す事はしなかった。

依頼もないから殺さないが追って来るなら話は別だ、と言い去っていく。

気を付けろよ、神に仕えるやつらに、と。

しかし、その犯人もまたメッセージにあった車に爆弾が仕掛けられており、爆死するのだった。


リヒター


その頃バチカンでは、カメルレンゴの部屋にリヒターが訪ねて行っていた。
警備が立ちはだかる部屋の前で、シュトラウス枢機卿の味方であるシメオン神父もカメルレンゴに会わせろ! と剣幕になっていた。

ラングドンとヴィットリアは、隠し通路からバチカンに辿りついており、隠し通路の扉を開けてもらってカメルレンゴの部屋に押し入った。

すると、カメルレンゴがリヒターに銃を向けられており、「こいつ(リヒター)がイルミナティだ」と叫んだ。
同時にシメオンも何故かカメルレンゴに襲い掛かり、即座に警備に撃たれる。
ラングドンはリヒターの手に握られていた鍵を受け取る。

カメルレンゴの胸には5つ目の焼き印が入れられているが、逆さにつけられていた。

そのメッセージは、聖ペテロ。
初代教皇。
この数十メートル下のバチカンの丘で、さかさまにはりつけになっていた。
ネクロポリス、死者の都市。

この岩の上にわが教会を建てん。

――教会は頭上から崩壊するかもしれない。

反物質があるのは聖ペテロの墓だとわかる。


ネクロポリス


11時51分。

反物質を発見する。
電池の残りは7分だとされるが、その場所の寒さからヴィットリアはバッテリーの寿命が早まっているかもしれない、と言い出す。
5分切っていれば、予備電源がない為、電源を切った途端発させてしまうだろう。
置いて非難するしかない、と言った途端カメルレンゴが反物質を持って1人で走り出す。

そして停めてあったヘリに1人で乗り込み、海へ向かう。
間に合わないかと思われたが、自動運転に切り替えパラシュートで脱出し、爆風で怪我をしながらも、なんとか生還し、またローマをも救う。


バチカン


広場には讃美歌が聞こえ、枢機卿の間でもカメルレンゴを教皇にという話で盛り上がる。
だが、シュトラウス枢機卿はルールにないと言うが、他の人間はそれでも何か方法はないか、と前向きだった。

そしてカメルレンゴの居る病院に迎いを行かせる。


リヒターの鍵


一件落着したと思われたラングドンとヴィットリアだったが、リヒターに盗まれた日記を取り戻す際に、リヒターの机のモニターに気づく。
そこにはリヒターから受け取った鍵が入る鍵穴があり、刺してみると監視カメラの映像が立ち上がる。

リヒターはこれを見せたかったのか?

その映像を見ていると、カメルレンゴが教皇を殺しているのが映っていた。
この監視カメラはカメルレンゴも知らなかったのだろう。

そして、リヒターは日記の内容からカメルレンゴの関与を知り、監視カメラを見直して突き止めていたのだった。

カメルレンゴは、まるでイルミナティが蘇ったかのように見せかけ、育ての父を殺した。

リヒターは、シメオン神父にもこの映像を見せたのだろう。

あの焼き印は自作自演だった。

即座にシュトラウス枢機卿にも見せる。



新教皇


てっきりコンクラーベに参加できるものだと思って戻ってきたカメルレンゴだったが、そこで待ち受ける枢機卿たちの無言の圧力に、黙って下がって外へ出て行く。

そして、逃げ場はないと察したのか自ら焼死を選ぶが、警備も助けようとはしない。


長かったコンクラーベがやっと終わりの白い煙を立たせ、新しい教皇が決まった事を知らせる。
カメルレンゴは、あの爆発の事故の怪我で死んだ事にした。

新しい教皇は、ラングドンが水から助けたバッジア枢機卿。


ラングドンは、感謝の印としてガリレオの書物をもらう。
論文完成の為に必要不可欠なものだ。

ただし、遺言で元に戻すように、という要望だけつけられて。

宗教には欠点もある。
それは人と同じ、皆ある。

新しい教皇はルカ。
科学と宗教の両方が込められている。

世界には、どちらも必要だ。

あなたなら賢い助言をするでしょう。

神が君を使わせてくれたと言われると、無神論者のラングドンは違います、と言う。

しかし、神のみわざだ、と言い返される。

広場には新教皇を迎える群衆の喜びが溢れていた。

おしまい。

【かんそう】

あらすじ、というかほぼ書き起こしですが><
超疲れた・・・。

こういう謎解きって、端折ろうと思えばいくらでも端折れるんですけど、それじゃ、さすがに味気ないかなーと。
そうすると勝手に削るのもなー、と結局ほぼ書き起こし状態にw

でも、これでも端折ってますけどねw

ま、後から読んでこんな感じだった! ってわかればいいかなーと。(自分用)

個人的には、RPGの謎解き的な展開、自分で考えろってなったらさっぱりですけど、見たり遊んだりするのは大好きなので、本作は面白かったです。

でも、一緒に推理しながらという感じではなくて、どんどんラングドン教授がスムーズに謎を解いて行ってくれるので、そのさくさく感も楽しいです。

それに、この高レベルの謎は無知な私には到底解けませんw
だってラングドン教授がわざわざ呼ばれて解いているんですからね!
当然ですがw

基本的には、時間に追われている設定もあって、ほとんどつまづいたりしないのも好きでした。
途中、間違ったり、殺されかけたりという程よいアクシデントはありつつ。
2時間以上の作品ですが、かなり濃密なので、1つ1つはスピーディなんですよね。
そのテンポ感も良かったです。


今回の舞台に詳しかったり、背景に興味があるならば何倍にも楽しめるのかもしれませんね。
またはその逆に、知識がある分気になる事が増えて楽しめなかったり?

私のような素人には、そういった余計な情報がないので、謎解きエンタテインメントとして純粋に楽しめました。

長い時間もあっという間でした。


ただ、ユアン・マクレガーは、ユアン・マクレガーである時点で、正直「あ、この人イルミナティなんだ」って思ってしまいました><
ま、イルミナティ自体がひっかけでしたが、ほぼ真犯人という事で当ててしまったので、少しがっかりでした。
もう少し悩ませて欲しかったw

リヒターみたいな人は、ミスリード担当って感じがバリバリ漂っていましたw

シュトラウスは、フラットでした。
どっちかなーって、ここは最後の最後に一番ノーマルな人だったんだってわかってホッとしました。

それにしても、ユアンが、反物質まで盗んで大がかりに仕掛けた乗っ取り作戦でしたが、最後あっさり諦めて自決っていうのは、ちょっともやっとはしました。

ラングドンが謎を解く事まで計算に入れたような作戦だったのに・・・。

日記を取り寄せたのに、無関心すぎたのは、ちょっと都合っぽいかなーと。

でも、そんな事を置いておいても謎解きミステリーとして良くできていて楽しめました。

新作公開のタイミングでTV放送を録画していたのですが、楽しみ過ぎて後回しにしすぎていましたw

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