2011年作品
監督デヴィッド・クローネンバーグ
あらすじ：ノンフィクション小説がベース。
ユングと患者サビーナという女性の昼ドラ。
【かんそう】
私には、「クローネンバーグ」の映画を見ている事を忘れてしまう映画でした。
あらすじで表現したとおり、なんか昼ドラでした。
ユングの元によこされた患者サビーナ。
最初はふつーの精神科医と患者の関係だったんだけど、いつのまにかできてしまいました。
そのせいで、フロイトとの友情にも影響。
ある時、サビーナを捨てるのですが、そのはらいせ？ にサビーナはフロイト・サイドに。
いなくなるとやきもちをやくユング。
でも妻とは別れられないしー。
みたいな・・・。
ユングやフロイトに興味がある方には、その会話なども興味深いのかもしれませんね。
でも、アホな私には理解できないので退屈でした。
サビーナ（の演技）怖かったし。
そこがクローネンバーグっぽいところなのかもしれませんが。
