2017年2月27日月曜日

パッセンジャーズ



パッセンジャーズ 〔DVD〕

2008年作品

アン・ハサウェイ、パトリック・ウィルソン

あらすじ:
セラピストのクレア(アン・ハサウェイ)は飛行機事故の被害者のグループ・カウンセリングを受け持つ。


心の傷のせいか一筋縄ではいかない被害者達。
1人は自分はヘイキだと、参加せず個人カウンセリングからクレアと親密になろうとしたり、誰かにつけられてるといったり。

カウンセリングする中で、事故の様子に新事実があるのではないかと考え始めるクレア。
それをクリアにすることが患者達のセラピーにつながると、使命感にかられるが、なぜかカウンセリングから1人1人姿を消していき……。

かんそう:

期待しないで見たせいか、意外と面白かった。
いわゆるシックスセンス落ちで、実は全員すでに事故で死んでいた、というもの。

でも面白かったのは、クレア自身もその被害者で、皆自分の死を受け止められずにいて、消えてった人はいわゆる成仏した、という事で、いろんなシーンにちゃんと落ちがつけられていたところ。

特に、不思議なおばさんとかにもちゃんと意味があって、過去の知り合い(死者)が迎えに来てくれているというか、気づかせるように現れる。
ただおかしなキャラクターがいる、だけじゃないのが良かった。

もっと話題になっていても良さそうな気がしますが・・・。
私の感覚が世間とズレているのかなw


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