2013年作品
監督ベン・スティラー
ベン・スティラー、クリステン・ウィグ、シャーリー・マクレーン、アダム・スコット、ショーン・ペン
原作ありのリメイク作品
あらすじ:廃刊が決まった雑誌LIFEで長年、「写真のネガ管理」をしていたベン。
最後の表紙を飾るに指定されたネガだけ、見つからない。
リストラが先か、ネガを見つけるのが先か・・・。
ベン・スティラーが好きなので、見なくてもいいかなーとは思ったのですが、一応見ました。
やっぱり、別に見なくても良かったなーというのがおおざっぱな感想です。
というか、アダム・サンドラ―化がまた確認できたので、ちょっとドキドキしています。
(他、ナイト・ミュージアム)
人間、歳を取るとどうしても丸くなっていくのは、仕方ないことなんですよね~。
最後の最後に「いい事した」とか「いい人だった」とか、実感したくなるのはわかります。
だけど、エンタテインメントとしては、それはいらないんです。
そして、稀にそういう凡人とはかけ離れた生き方をしていると思える人もいますので、ベンにもずーっと笑わせて欲しいなーと思うのですが、この作品は別に笑う作品ではありませんでした。
なので、私はお客さんとしてお呼びではないので、あれこれ言うのは失礼になるんですけど・・・。
ナショジオ(あんまり見たことないけど)ってこんな感じなんだろうなーと思える、素晴らしい自然の景色は素直に、すごいと思いました。
でも、まあ、それが見たかったわけでもないですし・・・。
ざっくり言うと「感動」を与えたい作品でしょうから、感動したい人には良いと思います。
そうそう、DVDで見たので、「吹き替え」もちょっと見てみたのですが、ベンは「ナイナイの岡村さん」で関西弁なんですよ・・・。
本当に、映画俳優に声優さんじゃない役者を当てて、売上げの効果ってあるんでしょうかね?
誰が求めているんだろう。謎でした。
さて! ベンにはズーランダー2が控えていますからね。
今まで見た作品の中で、一番好きなのがズーランダーです。
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